祥風会は、利用者の尊厳を保持し、多様なサービスを展開しつつ、地域福祉の拠点としての役割を認識し、地域社会で福祉事業を行います。
2015年04月17日
去る4月8日(水)さくらと雪の光景に驚きながら、毎年、法人本部で実施しております新人研修を行いました。新人研修といっても最近の傾向では、中途採用の壮年層が増えて来ています。例年、法人内各事業所の管理者や相談員が講師となって法人組織、介護保険制度、介護福祉サービスの流れ、介護現場での多職種連携、社会人としてのマナー、法人規約全般等について学びます。又、今年の研修では、特別講義として土浦市いきいき出前講座のキャラバンメイトにお越しいただき、「認知症について」より深く理解しました。
受講後、
・認知症について学ぶことが出来た。認知症についての知識、介護職員として出来る事、すべき事が勉強になった。認知症の方への接し方を今後役立てたい。
・入居者への気持ちを改めて考え、帰宅願望等少しでも軽減させ業務にあたりたい。介護業界のしくみをを知り、新しい事を学習しました。
・研修を通して、改めて利用者様の気持ちや状態を知ることが出来た。介護保険制度についても新しくなっている事があるのでニュースや新聞等のチェックも必要と感じた。
・認知症について詳しく教えていただいた。今後の仕事や日常生活において活かしていきたい。介護において今日学んだ事を忘れず積極的に取り組みたい。
・祥風会の理念等について詳しく知る事が出来て良かった。学んだ事をしっかりと業務に活かして利用者様の為に頑張りたい。自己発信をしっかり行い貢献できるように目指していきたい。
・改めて、色々な情報や介護の勉強。新たな方々との出会いがあり、とても貴重な時間を頂き、学ぶ事が出来ました。
等の感想や意見が聞かれました。
祥風会本部では、今年度より研修室を設置して新人、中途入職者の定着や育成を強化、組織内での役割や知識の獲得に努められる環境を提供したり、管理職、職員が一体となり経営理念、運営方針を熟知して各事業所の目標や個々の目標が達成する為のサポートを図って参ります。