祥風会は、利用者の尊厳を保持し、多様なサービスを展開しつつ、地域福祉の拠点としての役割を認識し、地域社会で福祉事業を行います。
2017年11月15日
毎月行っている避難訓練。
今月は通常の避難訓練に加えて、消防署の職員さんのご協力のもと、「煙体験」も行ないました。
細長く張られたテントの中に煙を充満させて火事の現場を再現し、テントの入り口から出口へ向かって避難する訓練です。テントの中はいくつかの壁が設けられ、まっすぐに進んでも出口にはたどり着かない作りとなっており、それを知らなかった職員はとても慌てたようでした。
実際の火事現場では、煙体験とは比較にならないほど障害物があったり、外へ出るまでの距離が長かったりすると思うと、改めて火事の怖さを感じることができました。
このような火事の恐怖を経験せずに済むよう、日頃から火事を起こさないように火の元確認にも力を入れなければ!と思いました。